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令和7年6月22日(日)
民謡舞踊演奏大会
相模原市市民会館にて
10時開演
入場無料
講師:小山内清弦
7月11日から9月19日まで(全6回)
相模原市 市民会館 けやきの間にて
詳しくは事前にお問い合わせください。
相模原市民謡協会
民謡や踊りの研鑽を積む人々が相模原市で輝けるよう、
市内でイベントなどを開催しています。
所属団体:鼓山会、秋声会、さつき会、むつみ会、鈴月会、渋谷会、昇栄会、寿駒会
さがみ友謡会、若松会、竜翔会、祥隆会、秀美会、黒木会、清弦会、華久芳会、峰晴会
文晴会、いさはな会、こだま会、三津よし会、謙吾会、秀京華会、藤修会、範里会
貢津幸会、梁山会、鈴邦会、友愛会、貢綾会、葉月会、あおば扇会
中川 鈴邦
相模原市民謡協会理事長
皆様こんにちは。
この度、相模原市民謡協会前理事長の小山内さん
の後任として理事長を仰せつかりました中川です。
宜しくお願い致します。
最近私は近隣の民謡愛好家の方達とお話をする機会が多くなってまいりました。皆さんが口を揃えて「相模原は良いね。民謡が盛んで、皆楽しそうだね」と言うのです。そこで私は「そうだよ。相模原の民謡愛好家は皆良い人達で、楽しくワイワイ賑やかにやっているよ」と答えています。一次予選会・二次予選会・年次大会・民謡の集い・市民文化祭など、大きなイベントを一年に五つから六つ企画し実施する民謡協会、そのまとまりの良さは天下一品です。心底素晴らしい民謡協会であると思っております。
そのような素晴らしい協会の代表を仰せつかる事、夢にも思っていなかったものですから、大きく戸惑っております。今後大丈夫だろうか、沢山の心配事が頭をよぎります。でも、そうばかりも言ってられません。これは誰かがやらなければならない仕事だ。きっと、周りの人達から暖かい叱咤激励が頂けるだろう。前向きに頭を切り替える必要が有ると思い直しております。
そんな民謡界ですが、今多くの問題を抱えていると言われます。その中の一つが、民謡離れ、民謡人口の減少です。相模原も一時は二千人を超す会員がいたといわれますが、その後徐々に減り始めて来ております。これは、民謡以外の趣味の団体も同じように抱えている問題だと言われております。
茶道の前の家元、裏千家の「千 玄室」さんという方がおられます。今年百歳で、矍鑠として元気にご活躍です。この方がおっしゃいます。
「どんな伝統文化もすぐに古びたもの、時代に合わないものになってしまう。今、残っている古いものとは、伝統を踏まえながらも、常に新しい魅力を世に紹介してきたからこそ、現代につながれてきたのだ」(令和5年4月産経新聞より)
私達民謡界にとって「新しい魅力」とは何でしょうか。
皆様と一緒になって大きなアンテナを張り、世の中のニーズを受け取りましょう。今私達民謡界に向かって吹いてくる風、どんな風がどんな向きに吹いているのでしょうか。一緒に風を読みましょう。そしてその風に真剣に向き合って行く必要があるのではないでしょうか。
民謡を楽しむと共に、皆様と一緒になって民謡を育てていきたいというお願いをして、甚だ簡単ではありますが、ご挨拶とさせて頂きます。


民謡を唄おう
相模原市民謡協会では
一緒に民謡を唄う会員を募集しています。
それぞれの支部か、相模原市民謡協会まで
お気軽にお問い合わせください。
どの地域で、どの曜日に、などご希望があれば
どちらのお教室が通いやすいか
ご提案させていただくこともできます。
見学を受け入れている教室も多数ございます。